ヨット・モーターボートの雑誌『KAZI』に掲載されていた拙著「たかつき総合研究所」は、ヨットやボートにまつわるさまざまな話題を深く追求するという理念の元に、約5年間に渡って連載されてきました。 と、書き出して、あれからもう6年以上たつのですなぁ。 |
ワタシはいったい何者なのか? 本名:高槻和宏 昭和30年5月2日生まれ 東海大学海洋学部船舶工学科卒業 職業:ライター 妻と2人暮らし。
ヨットは学生時代からやっておりますが、卒業後もヨット界でフラフラ。当時は「ヨット乞食」と呼ばれておりましたが、フリーターのはしりですね。 帰国後、3年ほど三浦半島は和田長浜海岸にあるディンギー置き場「リプルセイリングクラブ」で働きましたが、結局再び回航屋として独立。売られた船を走って運ぶ、という商売です。 ヨットレースは<エスメラルダ>にて。 ヨット・モーターボートの雑誌『KAZI』に記事を書くようになったのは1991年から。その後姉妹誌『クルージングワールド』にも書くようになったわけです。 |
それがこれ。<ガルフ・クレスト>。オークランドを取り巻くハウラキ湾岸の王様、というような意味で、ちょっと大げさすぎるのですが、艇名を変えるとバッドラックだ、と前のオーナーに言われたのでそのままで乗っていました。が、発音が難しいので苦労しましたね。 |
海での生活では、釣りは重要な食料の確保でもあるのですが、その釣りの師匠である加藤敦に言わせると「ニュージーランドにいてフライフィッシングをやらないてはない」とのこと。で、フライフィシングを始めました。 まだまだ新米ではありますが、そのあたりの奮闘ぶりは「川のお話」をご覧下さい。 自転車はなんとなく乗っていたのですが、ヨットレースの為の体力づくりのために気合いを入れて乗るようになり、そのうち自転車そのものにも愛着が湧いてきて、女房と一緒に良く乗っています。 自宅の周りはもちろん、車に積んで山梨やら静岡やら、飛行機に積んで北海道からニュージーランドまで。 たまたま、<エスメラルダ>のオーナーも自転車好きだったもんで、なんだか盛り上がっています。そのあたりの話題は「山のお話」をご覧ください。 |
遊んでばかりもいられません。 |
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