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釣り堀といっても、こんな感じ。
写真は、この日が初めてのフライフィッシングとなる我が女房殿。
キャスティングもなんとかOK。レインボー・トラウト3匹釣り上げ、ご満悦。
本物の川ではこうはいきませんなぁ。

 

「川の釣り堀に行く

「管理釣り場」と呼ばれる、フライフィッシング用の釣り堀に行ってきました。

場所は山梨県。中央高速、大月インターから北へ、車で約20分ほどの山の中にある「奈良子釣りセンター」
(http://www.props-net.com/narago/)

自然の川を利用して作られており、全長約800m。他に池も2つあり。
#14〜#18くらいのカディスやアント等のドライでゴボッ。ニンフ沈めてもバクッ。黒っぽいウーリーバーガー引いてもブリブリンッ。
お魚放流しているんだから当然だけど、やっぱジャンジャン釣れると楽しいですな。

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……と20cmクラスの虹鱒ならいっぱい釣れます。
もっと大きいの、とか、やっぱイワナを、とかになると、難易度もアップ。
だから面白いんですけどね。また行きたくなるんですけどね。

 


ポイントは「ナチュラル・ドリフト」であるという事も再認識。
フライを自然に、川の流れに逆らわずに流すって事なんだけど。フライの先には糸が付いているわけで、手前の流れに邪魔されて、なかなかうまくはいかないものなのですよ。
糸が抵抗になって、フライが不自然な流れ方をすると、魚は見向きもしません。

川の流れってのは結構複雑で、そうですなぁ、ヨットやっている方に説明するなら、潮の流れや風の振れを読むようなものといったらいいのでしょうか。
場内に流れる川にもいろいろなパターンがあるので、自然にフライを流すいい練習になりました。

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東屋で涼みつつ、持参のワインなんか開けちゃったりしてもよろしいかと思います。
つまみもいろいろ用意していくと楽しいです。
平日なら、すぐ横まで車で乗り付けられます。


管理釣り場って初めてだったんだけど、ポイントや魚種によって難易度も様々で、言ってみれば「釣りのゴルフ場」みたいなもんですな。

平日だったので、場内はガラガラ。
東屋でバーベキューやってもよし、お弁当広げてワイン開けたりしてもよし。
なかなか楽しめました。
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管理釣り場では、「キャッチ・アンド・リリース」しても、結局魚が死んでしまい、池が汚れるので、リリース禁止の所が多いみたい。
が、ここは釣った魚は一人10匹まで持ち帰り可となっております。
僕らは、どうせ持って帰っても食べないよね、などといって、1匹だけ持ち帰りしたんですが、これが旨かったっス。
塩焼きにして、中華サラダのタレのようなもの(醤油、酢、ごま油)で食べたら、ウホウホでした。もっとキープすれば良かった。
               (2000/07/15)
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