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「日本の夏は暑い!!!」

ふー。春からなんだか大忙しで、更新を怠っておりました。「更新しれ!!」とおしかりの声をいただいたので、写真はないけど更新してみます。

2005年度のエスメラルダチームは、米国で乗っていたTP52クラスのボートを売却。4月1日付けでファースト40.7(旧カラス)を購入し、地元シーボニアでレース活動を再開することにしたのであります。

さっそく船検とって、JSAFの艇登録をして、安全検査受けて、レーティング証書書き替えて……と大忙し。
その間、4/17にはIMS600クラブの練習レースに出場。GS42Rの<シーホーク>には歯が立たないもののなんとか2位。ゴールデンウイークにはミドルボート選手権に組み込まれたビックボートでも2位。しかも3位の同型艇<光風>にも追い上げられるというきわどさ。

6月のIMSレガッタでは新<からす>(GS42R)も出てきてこちらにもかなわず3位に。おまけに、IMSの証書がなかなか発行されず、データだけは直接レース主催者に送られたもののその数字が間違っており<光風>にも修正で負ける等大打撃を受ける。抗議するのも大人気ないので、違っているという事実のみを連絡。ま、証書も無いのに出場させてもらっているんだから文句は言えないのですよ。
とはいえ、お金は支払っているのに、おまけに証書もできているのに、それをなかなか送ってくれない連盟というのはどうなんでしょう。

……と、怒りもあらわにORCクラブクラスで出場した鳥羽レース(7/22スタート)ではなんとかクラス優勝。いや、鳥羽レースにはけして怒りあらわではありません。スタート前の集結地、五カ所は良い所でした。今後はまた鳥羽レースの人気も盛り返す予感。
が、スタートラインには驚きましたヨ。


回航からナニからでくたくたに疲れた鳥羽レースでありましたが、先週末(8/6、7)2日間に渡って行われたIMS600クラブのサマーレガッタでは、5レース中3レースで<からす>に勝ち、2レースで<シーホーク>に勝ち、と、春から勝てそうもなかった強敵ライバルと互角に走ることができてかなり満足。
なんたって、うちらオーナーヘルムですから。強豪との接戦でオーナーの腕も上がり、回りでサポートするクルーとしても、夜はおいしいお酒が飲めましたとサ。

新しいIMS証書がやっと届いて晴れてIMSでのレースだった訳ですが、2005年バージョンからはGS42Rは結構不利になり40.7はちょっと楽になったようですね。こりゃ、9月のジャパンカップのゆくえは分からなくなってきたゾ。
といいつつ、エスメはこの後9月にのんびりレース。10月には逗子レガッタと2つレースに出て40.7でのレースは終了。10月いっぱいで艇の売却が決まっております。
おまけに、これら2レガッタはORCクラブですから、結局IMSでまともにレースをしたのは1レガッタのみだったのかぁ(遠い目……)

以降、来春進水する予定の新艇で国内レースの予定ですが、「IMSはもうとらない」とオーナーは申しております。

以上、報告終わりっ!! 写真がなくてゴメンネ。

(2005/8/8)



 

写真が無いので、これ鳥羽レースのクラス優勝のカップ、シーラ杯。伝統ある持ち回りのカップです。誰かが落としたのでありましょう、根本の部分がひしゃげています。それもまた伝統を醸し出しております。来年までにポキっと折ったりすると大変な事になりそうなので、クラブで保管しておいていただく事にしました。
ん? 他に写真は無いのかって? だから写真は無いって言ってんでしょーが。

 

 

 

 

 

 

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