「ニューエスメ進水」 新エスメラルダがいよいよ進水しました。 |
浅い乾舷とフレアの張ったハルが良く分かります |
巨大な鉛のバルブを持つ細いキールも特徴の一つ。最近は喫水を浅くする為に、クルージングボートでもキール下端にバルブを付けている艇をよく見ますが、こちらはモロ性能追求型。原子力潜水艦のようなシェイプをしています。 |
なだしお浮上!! ではありません。巨大な鉛のバルブ |
鋳造時に気泡が入りやすいようなのですが、クルーザーレーサーの分厚いキールならそれでもok。しかし、この船のキールストラットは細く先端に巨大なバルブが付いているので、内部に気泡が入っているとそこから折れる危険があります。 |
よく考えてみると、これがこんな小さなフランジでくっついているってのも不思議 |
塗装は前艇とほとんど同じ。フレークの入った濃いグリーン。すっかりおなじみ……って日本の皆さんには一度もお披露目したなかったんですけどね……のカラーリング。
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ブームも平べったい特別製。ちなみに、ルーズフットじゃないのです。誰がセットするんじゃ
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でもって走るとどうなるか? (2004/5/7)
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どひゃひゃひゃー
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