今年はけっこう変わった魚が釣れました。 まずは、こちら、トレバリー
トレバリーとは日本風にいえばシマアジ。高級魚です。 ま、シマアジの仲間にはいろいろあるのですが、ニュージーランドではとりあえずトレバリーといえばこれ一種。オークランドの寿司屋「スシファクトリー」の板長、大泉さんが言ってたから確かです。 以前も小さいのを釣ったことはあるのですが、こんな立派なのは初めて。それも、アンカリングしていた入江で、夕食後、余ったラムチョップの脂身をワームと共に針に結びつけるという「邪道」な仕掛けで釣り上げましたね。 もちろん、ペロリと食べました。
翌日、置き竿でビールなんぞ飲んでいたらググッと来ました。走ります。ギーギーとリールから10ポンドのラインが出ていきます。 ヤバイよ〜。ラインが全部出ちゃうよ〜。というところでなんとか取り込み。 どーも引きが変。動物的な引き。で、寄せてみたらなんとエイでした。 気持ち悪いよ〜。 もちろん食べませんでした。 以上、どちらもオークランドの沖40マイルに浮かぶ魅惑の島、グレートバリア島でのお話でした。 (2000/4/21記)