土がどどーと流れちゃって、自転車で走るのはかなりシンドイ。
楽しくない。あとは階段だし

修行の山
最近、山を自転車で走る記事が少ないとお思いでしょうが、実際少ないのです。
たとえば、こちら、昔は結構行った仙元山。荒れてて自転車で走るどころじゃないです。

これ、別に自転車で走ったから荒れたってワケじゃないですよ。もちろん歩いたからではなく、単に雨水で土が流れちゃったんじゃないのかなぁ。
そもそも、尾根って土が流れやすいのかなぁ。

ニュージーランドにももちろんこういう散歩道的登山道はいっぱいあるわけですが、登山じゃないんですよ。頂上を目指さないの。トランピングと呼んでます。
頂上まで行かないので達成感はやや劣るものの、歩くことそのものを楽しむ感じ。
一方、葉山辺りの裏山コースは階段も多く、散歩というより修行に近い。
山登りというと修験道っていうんですか？　山岳信仰に基づく行者の修行がまず思い浮かぶのでありましょうか。単に楽しむのは悪であり、自らをいじめぬく事によってリラックスするってのかな。そんな目的のコースになっちゃうんでしょうねぇ。

ま、ヒーヒー言って山頂目指すのもまた、結構楽しいんですけどね。ちとマゾっぽいかなぁ。